願い   


解き放して  この地に縛られた 

運命(さだめ)から私を  救い出せるなら  

一人にしないで  寂しさに飢えてる

私の魂の傍に寄り添って欲しい 


空白の時間(とき)の流れ  

何もかもわからなくて 

気持ちが乱れて自分を見失う 


一筋の光だけが  

導いてくれると信じ  

そこにある右手を掴み  ひかれるまま歩き出して行く


正しいことなのか  わかるはずはないけど  

あなたが連れ出した新しい世界 

安息を求め旅立とう 

その先に待つのが幸せだと願い



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