心の鍵


幾千の夜を越えて  君に伝えたいから

心の扉の鍵を開けて


君と初めて出会ったのは

偶然の重なりと神様のほんの気まぐれ

胸の奥にかすかに感じた苛立ちと戸惑いは

これからの道を示していた


不安ばかり考えている君の心の動きが

不思議と手に取るようにわかる


閉ざした瞳開いて  まっすぐ見つめて欲しい

限りなく広がる自由を心のままに


君と歩いて行けるなら  どんなことも恐くはない

全て希望に変わっていくはずだから



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